成田からブリュッセルまで

午前中の便だったので、いつもより早起きして空港に向かいました。
前の日にあまり眠れなかったので、機内で爆睡することを期待していたのにほとんど眠れませんでした。
乗継で3時間も待たされたり、駅から近いと思っていたホテルが何気に遠かったりと初日からお疲れモード。

<<3月19日>>

6:50
(日本時間)
タクシーで最寄のJRの駅へ。 タクシー
7:26
(日本時間)
成田エクスプレスで空港へ。
珍しく、座席が進行方向と同じ向きの席でした。
NEX 9号
11:10
(日本時間)
スイスインターナショナル航空で経由地、チューリッヒへ。 LX161
15:00
(スイス時間)
チューリッヒ国際空港に到着。
定刻より1時間も早い到着でした。
-
17:50
(スイス時間)
ブリュッセルに向けて離陸。
機内食のサンドウィッチは眠くて受取拒否。
LX782
19:00
(ベルギー時間)
ブリュッセルに到着。
ブリュッセル北駅まで電車で移動。
IC
21:00
(ベルギー時間)
かなり迷った挙句、やっと辿りついたホテルにチェックイン。 QUEEN ANNE


 

ヨーロッパは2004年、2007年に続き3回目。前回はBA、前々回はKLMだったので、スイスインターナショナルエアラインズは今回が初めての利用。旅行代理店からはプラス3万円で直行便に変更できると連絡があったのですが、日本-ブリュッセル間は直行便がないので、片道だけ直行便にしてもと思い、毎度の事ながら欧州乗継です。(旦那ちゃんが旅行中に「プラス3万円なら直行便でもよかった」と言っていたので、次回は直行便にしましょうかね...)
機内はいたって普通。座席が2-4-2の形態なので、通路に出やすかった事がよかった点です。私達は4人席で、隣には熟年夫婦が座っていました。話しはしてませんが、トルコのガイドブックを読んでいたので、トルコに行くのでしょう。
 


 

離陸してしばらくすると最初のドリンクサービスがありました。私は機内でよく眠れるように、スパークリングワインを選択。ドリンクサービスが終わってすぐに今度は昼食。Japanese NodleかBeefのどちらかを選択。Japanese Nodleが何の麺なのか分からなかったので、無難にBeefをチョイス。味は濃い目だけど結構おいしい。パウンドケーキは残しておいたら、後で旦那ちゃんが食べてくれました。白ワインと赤ワイン両方飲んで、オヤスミタイム。
オヤスミタイムも2時間ぐらいで目が覚めてしまい、期待してたほど眠れず、映画見たり、上海をしながら時間を潰していました。


 


途中おにぎりのサービスがあって、着陸前にコッペパンに照焼チキンが挟まったものが出されました。おにぎりは普通のコンビにのおにぎりでした。中味はなんだったっけ?照焼チキンはあまり美味しくなかったなぁ。安っぽい感じの味でした。(写真ピンボケのため、拡大画像はありません)
チューリッヒ国際空港には定刻の1時間前の15:00に到着。早く着いてしまったせいで、3時間近くもここで時間を潰すことに。不便なことに、ここはスイス。ユーロはお札しか使えません。お釣りはスイスフランで戻ってきます。そんな余計な豆知識を何故か持ち合わせていたため、特にお茶をするわけでも買い物をするわけでもなく、ただガイドブックを読みながら次の搭乗を待っていたら、とても時間が長く感じました。3時間も待つなら、直行便にしてパリから電車でブリュッセルに行った方が早かったですね。


やっとブリュッセル行きの飛行機に乗り込んだら、前の飛行機で眠れなかった反動で超爆睡。途中物音で目が覚めたら、機内サービスのサンドウィッチを配っていたんだけど、あまりの眠さと旦那ちゃんも寝ていたので、サンドウィッチは受け取りませんでした。後で旦那ちゃんにサンドウィッチの話をしたら、旅行が終わるまでしつこくサンドウィッチが食べれなかったことを掘り返されたので、ちょっとうんざり。まぁ『寝てるあなたが悪いのよ!』ってことで。
ブリュッセルまでは1時間ちょっと。まだ空も少し明るい19時頃にはブリュッセルに到着して、電車でブリュッセル北駅まで向かいます。電車は湘南新宿ラインのグリーン車みたいな二階建ての作りだけど、車内には新聞が置きっぱなしだったりでちょっと汚い。
15分ぐらいでブリュッセル北駅に到着してそこから歩いてホテルまで行くことに。日もすっかり暮れ、西も東も分からない街を彷徨いだした2人。簡単にホテルが見つかるハズもなく、地図を見てもいまいち自分たちがどこにいるかすらも分からない。もう完全に迷子。私が北駅からホテルは近いと予め言っていたのが、悪かったんだけど、ホテルに辿り着くまで1時間もかかってしまいました。結論から言えば、駅or空港からタクシーに乗るべきだった。これからは、知らない街に到着した場合には、駅の目の前を除いてはタクシーを利用しよう!

私はあまりお腹が空いていなかったのですが、旦那ちゃんがお腹が空いたと言い出したので、近くに買出しに行くことに。ケパブ屋さんに人が入っていたので、ケパブとお水を買ってホテルに戻って食べました。ケパブ屋さんで「フリッツも一緒にどう?」って言われたんだけど、とてもお腹に入る余裕がなかったので断ったら店員さんがすごく残念そうな顔をしていました。さすがは、フリッツ王国ベルギーですね。ちなみに、フリッツとはフライドポテトの事です。何故かベルギーでは、フリッツが食事のサイドメニューだったりおやつだったり、かなりメジャーな国民食だったりします。ソースも色々あるみたいだけど、マヨネーズが人気みたいです。フライドポテトにマヨネーズってカロリー高そう。
ケパブはチキンと野菜が沢山入っていて、ボリューム満点でした。次の日はあまり食べられないかもと心配しながら10時半頃就寝。



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